【質問型営業の身につけ方】

      2018/02/27

質問型営業を学んで実践を試みても

なかなか身につかないと感じることは

ありませんか?

 

私は結構ありましたね。

最初は本とポッドキャストだけで学んで、

それを現場で試してみるということを

繰り返していました。

 

なんか質問してみるもののうまくいかない。

ちょっと誘導っぽくなって、これでいいのか?

と感じることが何度もありました。

 

同じような失敗を何度も繰り返して、

進歩が感じられなくなって 

それで結局、集中講座を受講しました。

 

講座中のロープレでお客さん役をしたことで、

「ああ、これか」という体感を掴みました。

 

じゃあ、みなさんに講座を受けてください。

と言いたい訳ではありません。

(もちろん受講はお勧めですが)

 

実はわざわざ講座を受けなくても

質問型営業・コミュニケーションを

身につける方法があります。

 

それが「振り返り」です!!

 

質問型の理論を理解したら実践をしてみる。

そこで大抵の人は失敗すると思います。

 

自分の体験を振り返るんです。

ちょっとでも進歩している所があったら、

そのことについて書いてみる。

 

質問型をやる前と後での変化を書くんですね。

すると「なるほど、これは良い。」と

自分の中から感じることができます。

 

そうするとまた実践したくなりますね。

 

逆にうまくいかなかったことも書きます。

どんな質問で、相手はどんな反応だったか。

どう質問すれば、答えやすいだろうか。

 

そんなことを書いていくと

「こうしたら上手くいくかも」という考えが、

これも自分の中から出てきます。

 

それもまた試してみたくなると思います。

 

これを繰り返すことで、

質問型は必ず身につきます。

 

というか、質問型以外でも

新しいことを身につける時に有効です。

 

実はこれ「コルブの経験学習モデル」という

立派な学問にもなっている理論なんです。

 

自分の行動は材料です。

それを振り返らずに日々を過ごしてしまうのは

めちゃめちゃもったいないです!!

 

騙されたと思って、

今日の終わりに一日を振り返ってみませんか?

 

※ポッドキャスト11回ご参照。

 - 体験談, 振り返り

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