【相手の話に割り込んで質問する!!】
2018/02/24

質問型営業を始めた時
一番苦労したのは話が散らかる事でした。
こちらが話すのではなく、
相手に質問をして話してもらう。
だから本題とは関係のない話が
延々と続いて焦る^^;
みたいな事がよくありました。
当時はどうしたらいいのかな?
と悩んだものですが対策は簡単でした。
必要があれば、相手の話に割り込んで
本題の質問すればいいんですね。
「ところで、本題に戻るのですが、
○○についてもう一度伺っていいですか?」
私が質問型を取り入れた時は
相手をコントロールしてはいけないと思って
説明型を止めていたので
話の流れも全てお客さんに委ねていました。
しかし、当然相手の欲求を引き出し、
「欲しい」と思って頂くためには
話の流れをこちらがコントロールするのは必要です。
青木師匠は「質問の台本を作れ」と
よくおっしゃいます。
だから当然こちらで流れを作るんですよね。
この本題に戻す質問を使えるようになってから、
余裕を持って雑談することができるようになりました。
いつでも本題に戻せるので、
雑談にも集中して共感ができます。
前はどうやって本題に戻そうか、
もう時間が少ししかない、
といった事を考えてしまっていました。
プロとして本題の話をする事は当然です。
勇気を持って雑談して、
勇気を持って本題に戻しましょう!!