【フルコミッション営業とは経営者】

      2018/02/24

青木師匠は働いていた寿司屋が倒産して
教育プログラムのフルコミッション営業に
チャレンジされました。

 

フルコミはやったらやっただけなので、
野心家の方にはとても魅力的に見えます。

 

しかし、目先の数字を追いかけてはダメだ
と青木師匠は言います。私も同感です。

 

青木さんが大切にしていたことは、
「長期的に自分のファンを作る」
ということだそうです。

 

つい生活がかかっているので
数字に追われてしまうこともあります。

 

しかし、長期的な経営を忘れて、
常に新規のお客さんを取りに行く
と考えているとめちゃめちゃしんどいです。

 

これは私も実感しました。

 

長期でどういう経営をするかという考えができて
初めて経営者としてのスタートを切れます。

 

売ったら終わりは絶対にダメ。
いかに自分のファンを増やしていけるか。
この感覚を掴むとフルコミ営業はとても楽しいし、
やりがいを感じられる素晴らしい仕事となります。

 

青木師匠は42歳で質問型営業をスタートしました。
それまでは説得説明型の営業でした。

 

説得営業でNo1になった時は
「俺がやったぞ」と嬉しかったそうです。

 

質問型営業でNo1になった時は
個人としてはそれほど嬉しくなかったそうです。

 

お客様にお役立ちできたことは嬉しかったけれども
次どうしようかと展開を考えていた、とおっしゃいます。

 

質問型営業が身についた時、
将来への不安がなくなった。
そこで初めて数字を追う営業マンではなく、
お役立ち経営を考える経営者になれたそうです。

 

自分も説明型で営業している時は
しんどくて将来も不安で最悪でした。

 

しかし、質問型に出会ってから、
やはり将来への不安はほぼなくなりました。
不安がなくなると本当にお役立ちの精神で
行動がとれるようになってきたように思います。

 

改めて質問型と青木さんに感謝です^^

 

自分のファン作り、自分の世界観を作る。
みなさんはどんな経営者になりますか??

 

※ポッドキャスト127回ご参照

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