【ほめる達人めざします!!】
2018/02/21

お客さんとの関係性を構築する際
共感と承認はとても大事ですよね。
人間の行動原則
感じる→考える→行動→結果
の左半分に対して質問して、
相手の思考や感情に触れ、
そこに共感と承認をする。
これを重ねていくことで
相手との関係性が深まっていきます。
今回はこの承認、
つまり「褒めること」について
考えてみようと思います!!
あなたは褒められることは好きですか??
私は大好きです。笑
褒められると嬉しいですよね。
では、逆に人を褒めることは得意ですか?
私は苦手です。苦笑
ついつい人の粗探しをしちゃいます。
訓練が必要ですね。
青木師匠が良く言う
「人は自分の内面を外の世界に見る」
という現象をよく表していると思います。
ついつい自分の悪いところが気になる。
だから目の前の相手に対しても、
厳しい目を向けてしまう。
昨日のテーマとも重なりますが、
まずは自分を自分で褒めることが
第一歩かもしれませんね。
自分を褒めることが出来て、
いよいよ、相手を褒めるという時に
実は褒め方のコツがあります。
それは「二段階褒め」です。
まず外側を褒めた後、
さらにそれを選んだあなたが素晴らしいと褒める。
例えば、相手の着ている服を褒めたい時、
「その服いいね。」だけだともったいないんです。
「その服いいね。やっぱ○○さんはセンスいいわ。」
と服とその人自身を褒めてあげると、
相手からすれば自分自身を認められたと感じます。
もちろん思ってもいないのに
言葉だけでやっても、意味はありません。
本心から人を褒める時は少し意識をしてみると
相手の反応が変わるかもしれません。
もしも「ほめる達人」を目指したいという方は
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こちらでは「ほめ達」検定を行っていて
1級から3級を取得できるようです。