【「ところで」で話を遮って、なんで怒られないのか?】

      2018/02/27

あなたは気持ち良く話をしている時に

話を遮られたら、どう感じますか??

  

自分はちょっとイラッとしちゃうかもしれません。

  

人の話は遮らずにちゃんと聞きましょう。

というのが、一般的かと思いますが、

実は青木師匠は結構話を遮ります。笑

  

ポッドキャストでも注意深く聞いていると

自分が話したい話題にサッと変えることがあります。

 

しかし、不思議なことに青木師匠は

人の話を遮って怒られることはないそうです。

 

なぜかわかりますか??

実はそこには秘密がありました。

 

 

話を遮る(話題を変える)ワードとして

「ところで」がありますよね。

 

欲求を引き出す話題と

関係性を築く話題との変更の際に

私もよく使います。

 

「ところで」を使って

何をしているかというと

 

相手が話しているところを遮って、

マイクを奪い取って、質問して、

すぐにマイクを相手に返している。

 

つまり相手は話し続けているんです。

話題は変えられちゃったけど、

結局、マイクは手元にある。

 

だから怒らないんですね。

 

もし話を遮って、マイクを奪い取って、

そのままこちらが話し続けたら

相手は怒りますよね。

 

でも、質問型ではそうはしないんです。

マイクは常に相手に持っていてもらう。

だから怒られません。

 

商談では時間が限られていることが多いと思います。

本題から外れたら、話を遮ることを恐れずに

「ところで」を使って、相手にマイクを返しましょう^^

 - その他

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。