【質問型はあのピンク本がきっかけ！！】

質問型営業の誕生は

あの有名なマーケッターのピンク本が

きっかけとなっていたそうです！！

　

それは神田昌典さんの

「あなたの会社が９０日で儲かる！」です。

　

説明型営業で行き詰まっていた青木師匠は

この本を読んで、ダイレクトレスポンスマーケティングを

実践されました。

　

これまで頑張って喋っていた商品の内容を

すべて紙に書いてお客さんに送ってしまい、

あとは反応を待ったそうです。

　

すると反応があって、話をしに行くのですが、

ここで青木さんは困ってしまいました。

　

今まで話していた内容はすべて先に知らせてあるので、

話すことがないんです。

　

そこで苦し紛れに、

普段はアイスブレイク程度でしていた世間話を

真剣にやったそうなんですね。

　

真剣に聞きに徹していたところ、

ご自身の中で化学反応が起きたそうです。

　

この人めっちゃ苦労してるな。

がんばってて、いい人だなー

自分もこの人と付き合いたいな。

お役に立ちたいな。

　

これが「純粋な動機」が生まれた瞬間です。

　

この商談は一言で決まったそうです。

「じゃあ社長、いいのありますよ！やりませんか？」

　

説明しようというときは

自分に隙間がないから

相手の話が体に入ってこないんです。

　

しかし、先に内容を先に送っていると

自分の中に隙間ができたから聞けるようになります。

　

一方で相手はしゃべったことで、

自分の体に隙間ができているから、

今度あなたの話を聞きたくなっている。

　

この循環を起こすことが質問型営業なんですね。

　

あなたは自分に隙間を持っていますか？？

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