【営業マン第二の壁】

      2018/02/26

営業マンには越えるべき壁が

2つあるそうです!

何かわかりますか??

 

ひとつは目の前のお客さんの

欲求を引き出し、「買ってもらう営業」を

身につけること。

 

これができなくて困っている人が

たくさんいるんですが、

これはまだ第一の壁なんですね。

 

この第一の壁を越えたあとにやってくるのが、

第二の壁「スピーチ」です。

 

いくら目の前のお客さんから

欲求を引き出し、セールスが上手くいっても

体はひとつなので物理的限界がやってきます。

 

その限界を突破するためにも

スピーチ(講演)というのが大事になります。

 

そこで上手く人を魅了できるとビジネスが加速しますが

反対にコケてしまうと全く広がりません。

 

特に営業成績が上がってくると

色々なところから講演依頼が

来るようになります。

 

そのチャンスを如何につかむか

というのが営業マン第二の壁です!!

 

ここで青木さんが注意されていたのが

第一の壁「営業」と

第二の壁「スピーチ」は

まったく違うということです。

 

営業はお客さんの事を聞くことなので。

お客さんの世界を広げていくという行為。

主役はお客さんです。

 

一方、スピーチは聴衆を引っ張り込んで

こちらの世界に引き込んでいくという行為。

まったく逆なんですね。

 

営業の感覚で講演をやるとできないそうです。

一人一人話を聞けないし、もたついてしまう。

だから、どうしたらこちらの世界に引っ張り込めるか?

を考えなければなりません。

 

青木師匠は、まず学ぶ事だとおっしゃいます。

青木さん自身、話し方教室や講師育成の講座で学び、

その先に行き着いたのが落語だそうです。

 

もともと緊張症だった青木さんですが、

今では堂々と話せるようになっています。

 

まず営業とスピーチは違う事を理解し、学び、

たくさん練習をして自信をつけた結果だそうです。

 

もし、第一の壁の突破が見えている方は

第二の壁を意識してみても良いかもしれませんね^^

 

 

ただし、話が上手くなりすぎると

営業でも喋りすぎちゃうので要注意です!

そうなるとお客さんが置き去りになっちゃいますので。

 

 

※ポッドキャスト99回ご参照

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