【プレゼン時は超強気でなければいけない!!】

      2018/02/20

あなたはプレゼンの時、強気ですか?

今日のテーマは
「プレゼン時は超強気でなければいけない!!」です。

「強気になってもいい」ではなく、
「強気でなければいけない」です。
それも「超」。

超強気に提案していますか??
その真意について今日は考えてみたいと思います。

最近、こちらに投稿していると
セールスプロセスが進むごとに
注意点が変わることをすごく感じます。

アポ→アプローチ→プレゼン→クロージング
というオーソドックスな流れは
体験会でご紹介しました。

ビジネスの種類によっては
これと一致しないこともあるかと思いますが、
お客様との関係性の変化は
基本的に一緒かと思います。

それぞれのパートで目的があります。
「アポ」はアプローチするために
会えるようにすることが目的。

「アプローチ」の目的は
まずは相手との関係性構築。
次に顧客教育で欲求を引き出す。

「プレゼン」の目的は
相手の欲求とこちらの解決策が
マッチしているかの答え合わせ。

「クロージング」の目的は
行動への後押しです。

それぞれのプロセスを経るごとに
お客さんとあなたの関係性は変化しています。

「アポ」「アプローチ」の段階では
まだ関係性がないので
お客さんはあなたを警戒しています。

そこで強気に出ては
お客さんが離れていく可能性が高いですよね。
(ブランディング方針で最初から強気も有りですが)

なので「アポ」「アプローチ」では
相手の警戒心を解くように
丁寧で柔らかい態度が望まれます。

では次の「プレゼン」の段階はどうでしょう?
「アポ」「アプローチ」と全く同じ態度でOKですか?

実はそれはNGで、「プレゼン」の時には
超強気で自信満々という態度が望まれます。

「プレゼン」時のあなたは
「アプローチ」相手の心の底の欲求をつかんでいて、
それを解決してあげられる救済者です。

ここでの優しい柔らかい対応は
「弱気」と相手の目に映るかもしれません。

お医者さんが薬を処方する時に
「あのー、この薬、多分聞くと思うので、
 飲んでみたらいいと思うんですが、どうですか?」
と自信なさげに言って来たらどうですか?笑

なんかその薬飲むの怖いですよね。

なので「プレゼン」時は超強気です!!
「この薬を飲んだら治るので、飲んで下さいね!」
というお医者さんと一緒です。

別に横柄に威張ると言う事ではありません。
自信満々で相手を救ってあげましょう!!

もしそれが出来ないと言う事は、、、、
どういう事でしょうか!?

 - マインドセット, クロージング

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