【過去から現在、未来を聞く】

      2018/02/24

お客様との関係性を築くために

相手の人生を聞くことの重要性は

繰り返しお伝えしてきました。

 

これはセールスの場面に限らず、

いろんな場面でとても有効です。

 

例えば職場の同僚や取引先の担当者、

交流会や合コン、婚活などでも使えちゃいます^^b

独身の方は是非実践してくださいね!!笑

 

相手の人生を聞きたいんだけで、

うまく質問ができないなぁ

と悩んでいる方はいませんか??

 

自分もけっこう上手くできず、悩みました。

でも実は相手の人生を聞くための質問には

鉄板ネタがあります!

 

これを覚えていれば

余裕を持って、相手の話を聞けちゃいます!!

 

①名前の由来を聞く。

名前にはご両親の思いが込められています。

その思いをご本人としてはどう感じるか

を聞いていくと深い部分に触れられるかもしれません。

 

また名前はご本人にとって

思い入れのあるものです。

そこに注目するということは

相手にとって嬉しいことなんですね。

  

②仕事を選んだ理由を聞く。

「なぜ今のお仕事を選ばれたのですか?」

「小さい頃からこの業界に興味があったのですか?」

「幼少期はどんなお子様だったのですか?」

みたいな感じですね。

  

社長さんに創業時のことを聞くと

めちゃめちゃ嬉しそうに話してくれます。

これも仕事に関する鉄板ネタですね。

  

③学生時代のエピソード

話題が過去になった時に自分は必ずする質問はこれです。

「学生時代の一番印象に残っているエピソードはなんですか?」

「なぜそのエピソードなんですか?」

「当時、どう思われましたか?何を感じましたか?」

 

この3つとも相手が話したい話題である可能性は

高いと思うので、私は迷ったらこの辺りを聞いています。

 

もちろんこの時大事なのは

人間の行動原則「感じる→考える→行動→結果」の

左半分に質問をして、共感することです。

 

過去について聞けた後は

話題を現在に展開していきます。

 

「色々なご経験をされてきたんですね。」

「そのようなご経験があって、今の○○さんがあるんですね。」

 

そうして相手の人生を受け止めて承認することで、

相手は「自分の人生を認めてもらえた!!」

という感覚を持つかもしれません。

 

最後に「今後どのような人生を望んでいますか?」

と未来についても思いを共有しましょう。

そこまで来たら関係性はバッチリですね。

 

それまでに過去から現在を受け止めて

承認してくれるあなただからこそ、

相手は心に秘めていた未来への思いを打ち明けてくれます。

 

自分がそんなことされたらイチコロだな。

と書いていて思っちゃいました。笑

悪用禁止ですよ!!

 - 人間関係, その他

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