【営業マンとは舞台役者である!!】
2018/02/24

青木師匠はよく
営業マンは舞台役者と同じだ!!
と、おっしゃいます。
舞台役者は舞台に上がる前に
台本を読み込み、当然暗記して、
稽古を重ねて役になりきった上で
舞台に上がる。
そうすることで
人の心を動かす演技ができる。
もしも台本もろくに読まずに
稽古もしないで舞台に上がったら
大変なことになります。
舞台役者は人の心を動かすために
準備を徹底して本番に望みます。
一方、営業マンはどうでしょうか?
一通りセールストークのスクリプトを覚え、
後はぶっつけ本番。なんて人がほとんどでは??
私はまさにこのパターンでした^^;;
それで人の心を動かすことができるのでしょうか。
おそらくほとんどの人は難しいですよね。
自分は全くダメでした。
考えてみれば当然です。
台本を覚えただけで、舞台に上がってしまったのです。
毎回冷や汗をかきながら、なんとか演じて、
ようやく役が体に染み付いて、
少しましな演技ができる様になった頃には
もうお客さんがいない。
笑える様な例えですが、営業あるあるです。
少なくとも保険業界はみんなこれです。
つまり、徹底した準備をしましょう!!
これに尽きるのです。
自分の商品の本当の価値はなんだろうか?
どんな質問をすれば欲求を引き出せるだろうか?
その時、自分はどんな表情をするのだろうか?
こんなことを徹底して準備していくと、
驚くことに本番で想定通りの返答が返ってきたりするそうです。
あなたはそこまで徹底した準備をしていますか?
徹底した準備は自信になります。
また現場での落ち着きに繋がります。
落ち着いていると対応力が出ます。
商談中の対応力は非常に重要ですよね。
商談で同じ場面は二度とありません。
繰り返しますが、
営業マンは舞台役者と同じです!!
準備を徹底しましょう!!
関係性を気付くために
どのようにして「好意」「質問」「共感」を
したらいいのか徹底的に考えて練習しましょう。
それは普段のあなたとは違ってもいいんです。
青木師匠も奥様には「好意」「質問」「共感」は
できないそうです。笑
でも、営業の場面ではスイッチオンして
バッチリ決めるそうです。
あなたは舞台役者です。
舞台に上がる準備はばっちりですか??