【共感の究極は○○】
2018/02/25
最近、人に紹介されて面白い本に出会いました。
「GIVE&TAKE 与える人こそ成功する時代」
アダム・グラント著です。
人には3タイプがあるそうです。
人に与えることが好きな「ギバー」
自分の得を優先する「テイカー」
貸借りのバランスを考える「マッチャー」
おもしろい事に調査によると
営業成績が悪い集団は「ギバー」が多く、
営業成績の良い集団もまた「ギバー」が多いそうです。
詳しくは書きませんが、
自己犠牲的なギバーなのか、
自己利益も考えられるギバーなのか、
が営業成績を分けるそうです。
その辺りも面白いのですが、
自分が一番気になったのは
共感とは自己と他者との重なり合い。
つまり「一体感」だと言うこと。
相手の話に共感すればするほど、
相手に感情移入してしまい、
自分との違いを忘れてしまう。
そうして人は人助けしてしまうそうです。
これって青木さんの言う
「純粋な動機」と同じだなと思います。
相手の話を聞けば聞くほど、
「いい人だな、この人の役に立ちたいな」
と湧き上がる思いです。
相手と一体化するまで、
話を聞けたら無敵ですね^^
あなたは相手との一体感、感じていますか??